
社内の会議であっても飛行機などで出張しなければならないほどの大企業が海外にはあるそうですね。アメリカなどの場合では広大な国土の各地点にオフィスや工場が散らばっているでしょうから、出張に必要な時間やコストは日本と比較すると膨大なものになることは簡単に想像できますね。
出張を減らす手段として多くなってきているのがテレビ会議ですが、どうしても声質が変わってしまったり遅延が発生してイライラする場面も多いのが欠点となっています。そこで再び増えてきているのが出張して会議に出ることなのですが・・・「空港会議」という方法が注目を集めてきているのです。
空港会議とは?
空港会議とは・・・各地から集まった社員や出張者は空港から出ずに空港内に用意された会議室に直接入室します。そして会議が終われば直ぐそのまま帰りの飛行機便に乗るのですね。
言ってしまえばこれだけですが、空港会議のメリットは大きいですよ!空港から会議室のある地域までの移動時間とタクシー代が節約できてしまいますし、大げさな場合だと、移動の時間を大きく節約できるために宿泊費も必要なくなる事も多いのです。
空港会議を一度でも利用してしまうと、その快適さに虜になるもので・・・時間もコストも手間も大きく省ける空港会議の評判はどんどんと上がってきているのです。
空港側もこの需要を取り入れようとして大小さまざまなサイズの会議室を空港内に用意したり、24時間化を進める動きを加速させています。
またホテルなどの会議室を借りるとなると1日単位でしか借りられなかったりするものですが、空港の会議室の場合だと1時間単位で貸し出したりする例も登場してきています。こうなると増々コストダウンが可能となりますから人気沸騰になるのも時間の問題でしょう。
空港会議が増えることによって空港側の収益は上がる反面、その外の世界の経済には悪影響を及ぼすこともあるかもしれませんが・・・この動きは止められないものと思いますね。
日本の場合は・・・主に、羽田空港、関西空港、成田空港、福岡空港、千歳空港、那覇空港などが空港会議が盛んになることでしょう。ただし・・・その空港によって会議室の名前が会議場などと呼ばれることもありますね。大した問題でもないですけど。
テレビ会議では重要な話しができないという場合は直接に会って会議をしなければなりませんが・・・これからは「空港会議」が一般的になっていくことは間違いないと思います!まだ知らなかった人や会社の方は、ぜひ検討してみて下さいね!
・・・相変わらず記事の内容がハウスメーカーや住宅の事ではありませんね。すみません m(_ _)m