
インテリアに凝っている人は、イスやテーブルのデザインにもコダワリがあると思いますが・・・今回は見たこともないような魅力的なデザインのイスを紹介したいと思います。
この不思議デザインのイスはストライプのようにも見えて、「円」にも見えてしまう不思議なデザインのイスと・・・吉岡徳仁さんのデザインしたイスをご紹介したいと思います。
デザイン優先のイスは実用性は無いのかもしれないですが、発想の面白さは参考になりますので、ぜひご覧頂きたいと思います!
「Beehive Chair」
パッと見では、この物体がイスだと気がつくまでに時間が掛かってしまうほどぶっ飛んだデザインだと思います。
家具メーカーが連携して主催されてコンペティションで際立っていたのが、【graham roebeck】さんが作った「Beehive Chair」です。
素敵なデザインのこのイスは強化合成樹脂で作成されたそうです。ゴッツイおっさんが座っても余裕のある大きさですので日本の一般的なリビングでは大きくて邪魔になりそうですよね!「出典(sinbadesign)」
吉岡徳仁さんデザインのイス
紙の椅子「honey-pop」
↓ 左側の 1枚の紙を・・・バリバリバリっと広げていくと、なんと椅子になってしまうナイスデザインの芸術品です!
パンの椅子「PANE Chair」
↓ 左側の状態で大きなオーブンの中に入れて熱すると、なんと弾力性タップリのフワフワな椅子ができてしまうのです。
「Water Block」
↓ パリのオルセー美術館にいくつも置いてある椅子が吉岡徳仁さんデザインの「water block」です。
腰掛ける部分はガラスでできているのですが、表面に波打つデザインが自然さを醸しだしていますね。ガラスを冷ます時に送風して自然な波模様を演出したものと推測いたします。
どうでしたでしょうか?(ちなみに、吉岡徳仁さんのデザインした椅子は実際に座ることができる特徴を持っています。)
椅子のデザインはまだまだ無限だなーって思ってしまうほどの優れたデザインの椅子をご紹介させていただいたつもりです。
当然ですが市販はされていませんので、マイホームのために購入することはできませんが・・・デザインを感じるための参考という意味では悪くない椅子だと思います。
発想の転換というか、発想の豊かさって大切だなーって感じてしまいますよね!「出典(東京都現代美術館)