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イギリスの絵本作家であるスティーブカッツさんはアニメーター兼イラストレータなんですが、スティーブカッツさんが作成した動画がとても印象的だったのでご紹介いたします。
これまでの人間の活動が、自然や地球に対してどれだけの酷い事だったのかを簡潔に理解できる点がとても優れているアニメーションなんですね。子供でも理解できる内容なのに、微妙なシュールさが大人の心にも響くところが秀逸です。
毎日の生活を見直す事や価値観を変えるためのキッカケとなるかもしれないですので、ぜひ3分弱のこの動画を見てみて下さい。
人間の欲をすべて写しだした世界一笑えないアニメ動画
地球が人間のためだけに存在しているわけではない事や、自然を大切にしないと取り返しのつかないことになる事がよく理解できますし・・・心に残りますよねー。蛇の皮を剥いで靴にしたり、大量の鶏を工場で食品に加工したり、動物の皮を剥いで毛皮のコートにしたり、海をゴミだらけにしたり、自然の木を紙にしてしまったり・・・子供が見ても簡単に理解できるでしょうし強く印象に残ることでしょう。
私としては・・・このアニメのキャラクターを「人間」と表現するよりも、「アメリカ人」と表現した方がピッタリと当てはまる印象がしましたけどね。
ロンドン在住「スティーブカッツ」さんの他の作品
スティーブカッツさんの他の動画も凄い内容となっていますのでご紹介しておきますね。「in the fall」は後半まで見れば皮肉タップリなのが理解できるでしょうし・・・「what a hunt!」は残酷な内容ですが子供には見せたくないと感じるかもしれない反面、見せておきたいと感じるかもしれません。
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