はうすめーかーどうですか

ハウスメーカーの事・・・あまり書いてないですけどね!

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パナホーム「フィカーサ エコソレイユ」だと2重の収益が!評判なのは今だけ?

パナホーム「フィカーサ エコソレイユ」だと2重の収益が!評判なのは今だけ?
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来年の3月で再生可能エネルギーに設定されている固定価格買い取り制度の優遇期間が終了しそうなのは知っていましたか?

そこで少し前から注目されていたのが・・・賃貸住宅の屋根に太陽光発電システムを載せて「家賃収入」と「売電収入」の2重の収益を得ることができるパナホームの「フィカーサ エコソレイユ」です。

一般的な住宅に太陽光パネルを載せて売電収入を得ようとするとネックになるのが発電設備の容量なんですね。現制度では20年間の固定価格での売電収入を得ようとすると10KW以上の設備容量が必要となるのです。その条件を満たさない場合は、買取りの期間は10年間に短縮されてしまうのです。

土地が余っていて有効に活用したいと考えていたとしても、普通の賃貸住宅だけでは収益性に不満があるという場合も多いことでしょう。

そういう意味では、パナホーム「フィカーサ エコソレイユ」で複数戸の賃貸住宅にしたならば10KWを超える太陽光発電システムを載せることが可能になりますので、売電収入という魅力に背中を押される地主からの評判が高くなるのも頷けますよね。(画像出典 パナホーム

パナホーム「フィカーサ エコソレイユ」の特徴

パナホーム「フィカーサ エコソレイユ」は、ただ太陽光発電システムを載せて売電収入を得られるだけが評判なわけではありません。

太陽光パネルを載せた他のハウスメーカーの住宅と比較すると、各所に高い収益を得られる特徴を持っているからこそ注目を集めているのです。

そもそも、「フィカーサ エコソレイユ」は屋根に太陽光パネルを載せてあるのではなくて、太陽光パネルで屋根を構成しているのです。つまり屋根全体で発電できるので発電面積を大きくすることが可能となっています。

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また「フィカーサ エコソレイユ」は、南面に向けた片流れ屋根を採用していますので・・・日射量の多さを有効に活用でき、発電量が多くなる専用設計となっているのも評判の理由ですね。

単純に、寄棟屋根と効率を比較すると・・・なんと2.5倍もの設置容量を実現できるのですから驚きです。

仮に、複数戸の賃貸住宅でなかったとしても、パナホーム「フィカーサ エコソレイユ」であれば小さな延床面積でも発電容量10KWを実現できる可能性が高まるのです。

ちなみにパナホーム「フィカーサ エコソレイユ」だと、20年間の売電収入(家賃収入は省く)は約1600万円にも達してしまうそうです。

これを1ヶ月換算してみると・・・毎月6万6000円の収入になりますね。単純に・・・凄いですよね?マジ?

(注、小規模なプランの場合は20年間の売電収入は1400万円となる試算もあります。)

発電した電力の利用法は様々!

パナホーム「フィカーサ エコソレイユ」で発電した電力は、何も全てを電力会社に買取りしてもらう必要はないのです。

賃貸住宅の各戸に配って光熱費削減に当てることも可能なんですね。

もしくは、振り分けたエネルギーを売電してもらうことも自由にしたならば・・・周囲の賃貸物件との差別化にもなりますし家賃アップも狙えることも考えられるのです。

簡単に言うと・・・太陽光発電で創ったエネルギーを入居者が利用する形にするわけですね。

コレ以外には、入居者に利用させて余った分の電力をオーナーが売電するという方法も考えられます。

どちらにしても、賃貸住宅に多用な価値を与えることができるのも「フィカーサ エコソレイユ」の特徴と言えるでしょう。

パナホーム「フィカーサ エコソレイユ」の評判が良いのは今だけ?

再生可能エネルギーの固定価格買取制度は2012年に始まりましたが、買取価格が高めに設定されるのは施行後3年間であることはあまり知られていません。

この優遇期間は2015年の3月で終わることが予想されていますが・・・優遇期間が終わると太陽光発電による売電収入の魅力が激減することになりますので、パナホーム「フィカーサ エコソレイユ」の評判はガタ落ちになる可能性が考えられます。

今現在では、家賃収入と売電収入の2重の収益が得られるということもあって評判を集めていますが・・・もし「フィカーサ エコソレイユ」を考えているのであれば少しでも早く決断しないと固定価格買取制度の優遇期間に間に合わないことになってしまいます。

しかし、家賃収入の売電収入の2つの収益を得られる賃貸住宅というコンセプト自体は評判も上々ですから・・・太陽光パネルの価格が大幅に下落したり、より発電効率の高いパネルが開発されるたびに注目を集めることになるでしょう。

慌てないというのも戦略の1つであることは確かですね。

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