はうすめーかーどうですか

ハウスメーカーの事・・・あまり書いてないですけどね!

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葬儀費用を安く節約する方法!負担者は?平均金額や香典の目安は?

葬儀費用を安く節約する方法!負担者は?平均金額や香典の目安は?
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仮に入院していなかったとしても、大多数の人が人生の最後を病院のベットで向かえるという統計があるのはご存知ですか?そして「死」は自分だけではなくて「親」にもあるわけですが、親の葬儀方法や費用で慌てる人も多いのですね。

当たり前ですが、親が亡くなった後に直面するのが葬儀なのですが・・・葬儀社が決まっていない場合には病院に出入りしている葬儀社に依頼することになるが一般的ですね。

しかし、葬儀費用を安く節約する上で大切なのが・・・葬儀社の選別だけでなくて、葬儀社への依頼の方法なのです。これだけでも葬儀費用を大きく節約できますので、ぜひ勉強してみて下さいね。

葬儀社を選ぶ段階で安く節約

もし地元にいくつかの葬儀社があるようでしたら、事前に評判や葬儀費用の平均などを調べておくとよいでしょう。

悪徳でなかったとしても葬儀社の中には、できるだけ葬儀費用を釣り上げようとする業者がいるものです。それとは逆に、できるだけ安く済むように考えてくれる業者もいるわけですね。その差は金額で100万円ほどにもなることがあるのです。安く節約したいならば評判の良い地元の葬儀社を探すのが一番の方法となります。

葬儀社に依頼する時に安く節約

親が亡くなると遺体が病室から霊安室に運ばれます。その後の搬送を病院の出入りの葬儀社に依頼する場合は、とりあえずは「搬送」と「腐敗防止処置」だけを頼むようにして下さい。この時点で葬儀の契約までする人も多いのですが・・・親の死後で冷静な判断ができない時でもありますので、遺体を安置してからの方が落ち着いて考えることができるのです。

場合によっては、この疲れている瞬間を狙って葬儀の契約をしてしまおうと猛烈にプッシュしてくる業者もいるのです。用心して下さいね。

さらに葬儀を安く節約する方法としては・・・予算をハッキリと決めておく事と数社から見積りを取ることが大切となってきます。親の葬儀をみすぼらしいものにしたくないという心理や世間体における見栄の気持ちが働きますので、どうしても予算は膨らみがちになってしまうものです。できることならば、当初の予算の80%程度を葬儀社に伝えておくと良いと思います。

葬儀費用や香典額の目安

葬儀費用は・・・葬儀本体だけの金額ではなくて、飲食の費用やお寺へのお布施などの全てを合計したものの事を言います。日本での葬儀費用の平均は約200万円ということですから高額な出費と言える行事なわけですね。親の1回きりの葬儀だからという気持ちでいると・・・どんどんと費用が高くなっていって後で後悔することにも繋がることになるのです。

一応、葬儀費用と香典額の目安をここでご紹介しておきますね。(地域や葬儀社によって変動します。)

  • 自宅の祭壇無しで家族だけの場合・・・葬儀本体費用40万円+飲食費用20万円-香典10万円=約50万円。
  • 葬儀場で参列者10名ほどの場合・・・葬儀本体費用100万円+飲食費用35万円-香典20万円=約115万円。
  • 葬儀場で参列者100名ほどの場合・・・葬儀本体費用120万円+飲食費用65万円-香典60万円=125万円。

そして、お布施の目安としては・・・俗名で20万円前後、「信士・信女・法名」で40万円前後、「居士・大姉」で50万円前後、「院居士・院法名」で80万円前後が一般的となるものと思われます。(地域や僧侶によって変動します。)

葬儀の多様化・・・老親の希望は?

最近では、家族だけで葬儀を行う家族葬も多くなってきましたよね。葬儀を行わないずに直ぐに火葬場に行く人や、通夜を行わない人も増えてきています。

多種多様な葬儀が行われるのは悪くはないのですが・・・遺族間や親戚間でのトラブルが増える「元」にもなっているようなのです。できることならば親が健康なうちに、どのような葬儀を望んでいるのかを聞いておくべきでしょう。そして親族にもその内容を伝えておくと良いと思います。

仮に普通の葬儀を行うにしても、派手に行いたいのか・・・それとも質素な式を望んでいるのかだけでも聞いておくべきだと思います。本人の希望を叶えてあげられる式になる事が一番大切なのではないでしょうか?

葬儀費用の節約について、まとめ

葬儀社のパンフレットなどを見ていると・・・葬儀本体だけの価格しか掲載されていないことが多いものです。しかしその値段だけで葬儀が完了するわけではないですので、見積りをシッカリ取る事の重要性が分かると思います。

仮に見積りを取ったとしても内容が大まかすぎたりする事も実に多いですので、冷静な気持ちで内容を確認することも大切ですね。

どんぶり勘定になる事が多い葬儀費用ですが・・・安く節約したいならば細かくチェックが基本となりますよ!

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