はうすめーかーどうですか

ハウスメーカーの事・・・あまり書いてないですけどね!

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グロービッシュとは?英語だよね?初心者が知るべきグロービッシュのルール7つを紹介します!

グロービッシュとは?英語だよね?初心者が知るべきグロービッシュのルール7つを紹介します!
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海外旅行で英会話の重要性を認識したことは以前の「海外旅行で痛感した英語力不足・・・学び直すために【英会話のコツ】を調べてみた!」という記事で書いたことがあります。

それからしばらくは英語の勉強をしていたのですが・・・やはり途中で嫌になってしまうわけですねー。そしてしばらくしたら思い出したように勉強し出したりという事を繰り返していたのです。

この事を私なりにじっくりと考えてみると、外国人の英語が聞き取れないし、外国人のような発音ができないのが嫌になってやめちゃうという心理パターンになっているような感じなのです。

NHKの英語の番組を見ていても・・・坂下千里子さんのヘタな英語は大丈夫なのですが、外国人タレントさんの流暢な英語が聞き取れないでイライラしてしまうわけですね。

それでしばらくは全く英会話の勉強をしていなかったのですが・・・ついに、見つけてしまったのです!「グロービッシュ」という英語が世の中に存在する事を知ってしまったのです、私!

グロービッシュとは何か?

グロービッシュ(global english)とは、フランス人のジャンポールさんが提唱している簡易ビジネス英語の事なんですね。

英語を「言語」「言葉」だと思うからネイティブ並にペラペラにならないといけないと思ってしまうわけで、あくまでも英会話をコミュニケーションを取るための「道具」として考えようという提案なのです。

よく考えてみれば、世界中に英語を使う人間は多いわけですが全員がネイティブとして喋れるわけではないのですよねー。日本人は日本人特有の英語の喋り方をしますし、シンガポールの人はシンガポール特有の喋り方、オーストラリア訛りの英語だってあるわけです。これらの人同士が快適に会話できるための英語がネイティブ発音である必要なんてないという事なのです。

そのためにグロービッシュでは、使用頻度の高い英単語を1500語と決めて簡単に分かりやすく会話することが推奨されているのです。

グロービッシュで通用するの?大丈夫?

いくら簡単に使えるようにしたグロービッシュという英語でも、実際に外国人を相手にして使えなかったり通用しなかったら意味がありませんよね?そういう意味では本当にグロービッシュを勉強していって大丈夫なのかなーと思う人が多いと思いますが、恐らく大丈夫という答えになると思われます。

その理由としては、最近のオバマ大統領の演説がかなりグロービッシュに近いものになってきている事が挙げられます。アメリカには様々な人種が暮らしていますのでネイティブ英語よりもグロービッシュの方が分かりやすくて有権者にアピールしやすいのだそうです。

また、超大企業のホンダでもエンジニアはグロービッシュを習っているというではありませんか!さらに楽天の社長も・・・「楽天の社内公用語は英語と言うよりもグロービッシュである。」と発言しているらしいですしね。

これらの事を知ると・・・「グロービッシュを勉強してみようかな!」って気持ちになってくるものです。覚える英単語も1500でいいですしね。

グロービッシュのルールや使用方法

母国語でもない英語でネイティブ並になる努力ができる人は・・・ぜひネイティブになって下さいね。しかし私のように挫折しがちな人はグロービッシュに望みを託してみませんか?

ここではグロービッシュのルール7つと使用方法をピックアップしてみたいと思います。

  • 1500語の英単語を使用する。(1500語と言っても、そのうちの700語近くは中学校で習うレベルです。)
  • 「~する。」で終わるのが基本。(「~される。」で終わる文はできるだけ使わない。)
  • 使う時制は3+3。(現在形と過去形と未来研およびそれらの進行形だけを使うようにする。)
  • 訛りがある発音でもオッケー!しかしアクセントだけは気をつける。
  • 文は短く!長くなりそうでも「and」「but」などで区切る。
  • ジョークや例え話は使わない。
  • 言葉だけに頼らない。(文字でも絵でも図でも使って、とにかく伝える事が重要。)

どうでしょうか?この7つのルールを知っただけでも、グググッとグロービッシュに親しみを持てるようになるのではないでしょうか?

特に最後の「言葉だけに頼らない」というのが気に入りました!表情を使ってもいいですし、桁の大きな数字は紙に書いて伝えても良いのです。数字に関しては、その方が間違えにくいですしねー。

グロービッシュまとめ

英語を学習するうえで難しいのが・・・勉強のゴールが見えないということではないでしょうか?少しくらい上手になってもネイティブ並には程遠いですし、莫大な時間を使って練習したとしても・・・結局は英語を母国語で使う人には敵わないわけです。(凄く努力したらなれるのかもしれませんが・・・)

この「ネイティブになれるまで永遠に勉強し続けなければならない」ような感覚が原因で達成感を味わえないのが、英会話挫折の原因のような気がするのですね。

それとは逆で、グロービッシュには「ここまででいい」という枠が決められているのが大きなメリットだと思うのです。

単語は1500個でいいですし、文法も最低限でオッケーで複雑な表現は要らないわけです。グロービッシュ特有のルールの範囲でだけ勉強したら良いというのはゴールが定められているようで、我々のような一般人にはやりやすいのではないでしょうか?

英会話を勉強しようとすると身構えてしまうという人も多いと思いますが・・・グロービッシュであれば気軽にスタートできるような感じがしましたね!

ちょっとグロービッシュを頑張ってみたいと思います!

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