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一条工務店の二重ガラスの結露やサッシのカビが夜中に発生する理由

一条工務店の二重ガラスの結露やサッシのカビが夜中に発生する理由
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一条工務店にお住まいの方で窓ガラスやサッシの結露に悩まされている方はいらっしゃいますか?

寒い季節ですからガラス面に結露水が付いている人は多いと思うのですが、高気密高断熱である一条工務店の家でも窓ガラスが結露したりカビが生えたりすることはあるのです。

その理由として考えられるのは、一条工務店ご自慢の「ハニカムシェード」なんですね。(画像出典 一条工務店)

一条工務店「ハニカムシェード」

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図を見れば分かると思いますが・・・ハニカムシェードとは、ハニカム状の空間が断熱層となってガラス面からの熱の放出を大きく抑えて省エネ効果を発揮するシェードなのです。サーモグラフィーの画像でも効果を十分に確認できるぐらいの断熱性能を持っています。一条工務店のデータによるとハニカムシェードを使用することによって熱損失を36%も削減できるというのですから驚きです。

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結露やカビの原因はハニカムシェード

一条工務店の家にお住まいの方は実感していると思いますが、窓の結露やカビは・・・夜中や早朝に発生しているのではないでしょうか?

高気密高断熱が特徴の一条工務店の家で結露が出るというのは理解しにくいことだとは思いますが、実は高い断熱性を持っているハニカムシェードが原因なんですね。

つまり、夜にシェードを降ろしている間に結露しているということなんです。だから、シェードを上げているお昼には結露はあまり発生していないハズですよ。

ハニカムシェードでガラスが結露する理由

それではどうしてハニカムシェードによって窓ガラスが結露してしまうのでしょうか?

飽和水蒸気量の事を勉強したら結露する理由が簡単にわかるのですが・・・実は断熱を高めるだけでは結露を引き起こしてしまう原因となってしまうわけですね。ハニカムシェードで断熱したい場合は、窓周りの気密性も高めなければならなかったのです。

ハニカムシェードからガラスまでの空間は断熱性によって熱が供給されなくなってしまうんですね。つまりそこの空気は冷たく冷やされてしまうわけです。しかし気密されている空間なわけではないですから水蒸気は室内から供給され続けるのです。それがガラス面で冷やされて結露するのですが・・・朝になってハニカムシェードが上げられるまでそれが続くことになるのです。

断熱性が高いがために、結局は結露とカビの発生を引き起こしてしまうのです。

結露とカビを防ぐ方法

それでは、ガラス面の結露とカビを防ぐ方法はあるのでしょうか?

簡単な方法としては、夜中でもハニカムシェードを少しだけ開けておくのが良いでしょう。断熱効果はゼロになりますが、結露するよりはマシです。ハニカムシェードの価格は高いですので残念な使用方法となりますが仕方がないでしょう。

さらに、室内の温度と湿度を上げ過ぎないことも結露やカビを防ぐ方法としては有効となります。外との温度差があるほど結露しやすくなりますし、湿度も高いほど結露やカビの発生原因となるからですね。

まー、ぶっちゃけて言えば・・・窓の断熱は複層ガラスと樹脂サッシの部分で行うべきであって、カーテンやシェードというものはあくまでも視線を遮る効果だけを担わすべきなのです。

ハニカムシェードは、簡単に言うと「断熱ライン」を断ち切るものだということです。断熱ラインは一線で描けるようにするのが理想なのですが、ハニカムシェードによって断熱ラインが室内側にズレてしまうわけです。使わないのが一番良いのではないでしょうか?

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