
基本的には、このブログではハウスメーカーの評判や口コミを紹介したり、住宅メーカーの事を言いたい放題に書かせていただく内容としていますが・・・
マイホームと、税金や住宅ローンというのは切っても切り離せない物となっています。
そこで、確定申告の時期ということもあって住宅ローンの控除に必要な書類や記入方法をご紹介しております。
ちなみに、前回の記事「住宅ローン控除を確定申告!必要書類や書き方は?」で住宅借入金等特別控除の入力までをご紹介いたしました。
確定申告書等作成コーナーでの書類作成方法・・・続き
次に入力するのは、「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除(新築等区分選択)」です。
敷地分を含まない方・建売り・マンションなどの方は、「家屋を新築した場合又は新築家屋を購入した場合」にチェック。
住宅ローンに注文住宅の土地や敷地分を含む方は、「家屋の新築の日前にその家屋の敷地を購入した場合」にチェックします。
次は、住宅借入金等特別控除(共通要件)の全部の項目にチェックします。
おそらく、チェックしないと控除を受けることはできないでしょう。
次に、居住を開始した日付と土地を取得した日付を入力します。
次に、家屋の新築の日前にその家屋の敷地を購入した場合の個別適用件ですが・・・
該当する項目をチェックします。
次は、「家屋の新築の日前にその家屋の敷地を購入した場合の適用除外要件」ですね。
該当する項目にチェックを入れて進みます。そうでない場合はチェックを入れずに「次へ」をクリックします。
ここから先は、各人の該当する金額や要件を随時入力して進みます。
ほとんどの内容は、最初に揃えた必要書類に記載されているはずです。
ただし、最後の方に控除証明書の要否の選択がありますが、来年の年末照明で控除証明書が必要となるハズですので「要する」の部分にチェックを入れておきましょう。
後は、入力内容の確認をして確認終了をクリックします。
住民税等入力は行わなければいけませんが・・・
- 16歳未満の扶養家族がいる方
- 給与、公的年金以外の所得があって、これに係る住民税を給与天引きにしたくない方
- 別居の扶養親族がいる方
- 配当所得がある方
- 寄附金控除を受ける方 等
これらに当てはまらない方は何も入力しないで「入力終了」となります。
どちらにしてもこの後は簡単な項目を入力するだけですので悩む部分はないと思います。
申告書を印刷して、必要書類をまとめたら申告書を税務署へ提出して確定申告書(住宅ローン控除)は終了です。
お疲れ様でした!