はうすめーかーどうですか

ハウスメーカーの事・・・あまり書いてないですけどね!

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タマホームで3LDKの平屋、価格や坪単価はいくらになる?

タマホームで3LDKの平屋、価格や坪単価はいくらになる?
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この数年間は平屋の人気が高かったように思えます。

2階建てと比較すると延床面積が小さくなることが多い平屋ですので、長引く不景気によって低価格な住宅が求められていたという現実があったのかもしれません。

さらに、高齢化がすさまじい勢いで進んでいるので・・・

団塊の世代などがマイホームを建てなおす際に、2階に上がる必要のない平屋を選択している可能性も高いと思います。

しかし、いくら年老いた夫婦二人の家だと言っても3LDK~4LDK くらいの広さは必要ではないでしょうか?

そうなった場合、低価格住宅メーカーのタマホームで平屋を建てると価格や坪単価はどのくらいになるものでしょうか?

価格に敏感な若い世代だけでなくて、新たな住宅ローンを組むことが難しい年配者は少しでも価格を抑えたいと考えていることでしょう。

今回は、タマホームの平屋のおおよその価格と坪単価の目安を調べてみたいと思います。

退職した世代の家が古くなっている

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・リフォームする場合

マイホームを建ててから既に30年以上が経ってしまっている人の場合はリフォームを考える時期に来ていると思います。

しかし、大規模なリフォームの場合は見積もりをとってみればわかりますが・・・

凄まじい金額の見積もりが出てくるものと思われます。

下手をしたら、新しい平屋ぐらいなら新築で建てられるくらいの価格になる可能性もあるでしょう。

もしくは、今まで少しづつ細かいリフォームを繰り返していた方の場合は・・・

それらの金額と合わせると、やはり新築の一軒分ほどの金額になるという人もいることでしょう。

・建てなおす場合

節目ごとに細かいリフォームを繰り返すことを考えた場合、10年で外壁の塗替えをして、20年で台所をリフォームして、30年目に屋根の葺き替えと風呂や配管をリフォームすることを「グッと」我慢したならば・・・

30年目に、タマホームで小さめの平屋を新築した方が安いということもありうるかもしれません。

しかし建て替える場合に問題になってくるのが、お金だけでないところが難しいところでもあるんですね。

金銭的には建て替えてしまった方が新しい家が手に入るのですから「得」するということも有りえます。

ところが、子どもたちを育てた思い出の詰まった家を壊してしまって建て替えてしまうと寂しさを感じてしまうという人も多いのです。

どちらが正しいということはありませんが、年を取ると2階などは必要なくなってくることが多いですので・・・

オススメとしては、細かな修繕やリフォームは我慢して、平屋などで建てなおす方が良いと思われます。

平屋の価格や坪単価はどうなのか?

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・平屋の坪単価は高くなる傾向

不思議に感じる人も多いと思いますが、同じ延床面積の2階建てなどと比較すると平屋の方が坪単価は高くなるのが一般的です。

これには理由があって、2階建よりも平屋の方が屋根や基礎の面積が大きくなってしまうことが原因としてあるのです。

例えば、延床面積40坪の総2階建ての家であれば・・・屋根や基礎というのはそれぞれ20坪分の広さの分を造ればよいだけなのです。

しかし、延床面積が40坪の平屋となると・・・屋根も40坪分、基礎も40坪分が必要となってくるのです。

屋根や基礎というのは単価が高いですから、当然、平屋の坪単価が高くなってしまうのです。

・価格を高くしない人が多い?

平屋というのは、比較的には年配者が建てる傾向が強いわけですね。

つまり、第二の人生のために建てる人が多いわけです。

その場合は若いころと比較すると、余計な見栄もはらないし、最先端の装備なども欲しくないという気持ちが強くなってくるようです。

逆に言うと、バリアフリー化した家が欲しいとか、階段や風呂に手すりを付けてほしいという要望が強くなるのです。

こういう方は、カッコよさなどは家に求めないわけですから・・・最低限の価格で建てたいと考える人が多くなるのです。

つまり、平屋は低価格で建てる人が比較的に多い家ということになるのです。

どうして平屋を選択するのか?

・平屋のメリット

平屋のメリットとして考えられるのが・・・

  • 階段が無いので無駄なスペースができない。
  • 面積あたりのコストが高くなる(坪単価が高い)。
  • デザインや間取り面での制約が多い。
  • 屋根雪を降ろす場合に楽である。
  • 家族のつながりが強くなる。
  • 上下移動が無いので年配者は楽。

・平屋のデメリット

平屋のメリットというのは、2階建てのデメリットそのものになりますし・・・

平屋のデメリットは、2階建てのメリットと同じとなります。

単純に、若い夫婦が平屋を建てるのはデメリットが多いと思います。

子供が多い夫婦であれば、3LDKですら部屋数が足りないということにもなりますのでね。

これとは逆に、家族が少ない年配者が平屋を建てるのにはメリットが多いということですね。

タマホームの平屋まとめ

ひとくちに「3LDKから4LDK」と言っても、延床面積では30坪から40坪くらいの開きが出てしまうものです。

ここでは間をとって、35坪として考えてみましょう。

タマホームで35坪(3LDKから4LDK)の平屋を建てた場合は、1300万円~1800万円くらいになるのではないでしょうか?

当然、1300万円の価格ではスッピンに近い平屋しか建てることはできません。オプションも最低限といったところです。

これが、1800万円の価格ともなると・・・太陽光発電などまでが視野に入ってくることになります。

しかし、年配者は住宅ローンなどを組むことは難しいですので、できるだけ退職金や手持ち資金の範囲で支払いたいと考えているのではないでしょうか?

そういう意味では、できるだけシンプルな平屋で価格を抑える方が良いと思います。

坪単価の目安としては、28万円とか29万円という坪単価になると思われます。

当然、付帯工事や諸費用を加えると価格も坪単価もさらにアップすることはタマホームの特徴でもありますので覚えておいて下さい。

細かいリフォームを繰り返すくらいならば、限界まで我慢して古い家をタマホームの平屋に建て替えるという戦略も十分にアリだと思いますよ!

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