
2世帯住宅ってよく言いますけども・・・ほどんどの場合は、「親世代」「子供世代」「孫世代」の3世帯が一緒になって住んでいることが多いのではないでしょうか?
経済的なメリットも多い2世帯住宅ですが、やはり小さな子供がいる家庭の場合だと親世代に子供の世話を頼みやすいというのも大きな決め手になっていると私は思っています。
共働きでパパもママも忙しい反面、現役を引退した親世代はお金も暇も有り余っているのですから孫の世話でもしていないと・・・爺ちゃんと婆ちゃんは時間と金を持て余すことになってしまいますものね(笑)
経済的にも楽だし、大人数で生活するのも意外に楽しくて、育児の面でも安心な2世帯住宅が注目されている現代でヘーベルハウスが発売したのが「i_co_i(イコイ)」なのです。
「子育て」「孫育て」のライフスタイルにピッタリと評判のヘーベルハウス「i_co_i(イコイ)」の特徴や価格などを調べてみましたので、2世帯住宅を検討している方は参考にしてみて下さいね!(画像出典)
ヘーベルハウス「i_co_i(イコイ)」の評判
「i_co_i(イコイ)」の特徴は、親世代と子供世代を孫世代が繋ぐという発想で環境づくりされているところにあります。
全世帯が一緒に暮らすというイメージではなくて、あくまでも親世代と子供世代の独立性は確保しながらも中心に孫世代がいて互いを繋ぐという感覚が評判なんだそうです。
過去の2世帯住宅を完全分離型とするならば、ヘーベルハウス「i_co_i(イコイ)」は家事や育児を協力し合える緩やかな融合タイプと言えるでしょう。
交流スペースがタップリと用意されている
ダイニング&キッチン
家族が忙しくて揃って食事ができない時代になってきていますが、家族全員が座れるビックテーブルがあれば自然と誰かが集まってきて孤食になる確率もグッと減ると思いますね。さらに「i_co_i(イコイ)」では換気扇一体型照明によってダイニングテーブルで焼き肉などをしながら大勢で食べることができるのです。名前は「いろりダイニング」ですね・・・古民家などで囲炉裏を囲むイメージが現代住宅で再現できる優れものですよ!
屋上&ウッドデッキなどの屋外空間
「i_co_i(イコイ)」では屋上や大型ベランダ、ウッドデッキも実現可能となっているのも評判が高い理由の1つではないでしょうか?
親世代が屋上庭園や庭などで育てた野菜を孫世代が収穫したり食べたりできますので、子供にとっては自然に触れ合う機会も多くなりますし、食べてもらえる相手がいるというのは親世代にとっても励みになるというメリットがあるのです。
また、内でもありながら外とも言える「室内」と「屋外」を緩やかに繋ぐ屋上やウッドデッキといった場所は、風や緑や光を感じながらも様々なことにチャレンジできる場所としても有用空間とも言えるのではないでしょうか?
建物に囲まれた都会であれば更にこのような場所の価値が高まるとも言えるでしょう。
ビックサイズのお風呂
小さな子供にとってはお風呂の時間は遊びの時間なのです。そんなお風呂が小さかったならば大勢で入りたいとは思わないことでしょう。しかし「i_co_i(イコイ)」のビックサイズお風呂であれば誰と入浴しても広々と感じられるので伸びやかな気持ちでコミュニケーションを取ることができます。
やはり小さなうちから裸の付き合いを覚えておいて欲しいものですよね!
「i_co_i(イコイ)」の価格と坪単価は?
経済的にも楽になると言われている2世帯住宅ですが、従来の完全分離型と比較するとヘーベルハウスの「i_co_i(イコイ)」は緩い融合型ですので・・・価格も坪単価も安く抑えることができると言えるでしょう。
ヘーベルハウスのサイトで紹介されているプロトタイプの標準価格は4230万円で・・・坪単価は70万円~90万円になるものと推測されます。
決して安い価格と坪単価とはいえませんが、親世帯の家をリフォームしたり子世帯の家を新築することを合わせて考えるとトータルでは安くなることが多いのではないでしょうか?
さらにこれから先の育児費用や介護費用とその手間を考えると・・・節約効果は大きくなることは間違いありません。
2世帯住宅に関する口コミと評判
2世帯住宅(3世帯住宅)にはメリットも多いのですが、当然デメリットも存在していることは忘れてはいけません。
親世代との同居に関する口コミや評判を見ていると・・・目を覆いたくなるような状況になっている人も多くいらっしゃいます。しかしそれは夫婦2人で暮らしていても同じようになる人がいることを考えると、お互いが助けあったり我慢したりする気持ちを忘れてしまってはいけないということだと思うのです。
大勢の人と暮らすということは自分勝手な事をしてはいけないとか協調性などを学ぶ大切な機会となりますので、子供のうちから大家族で暮らすメリットはとても大きいのではないかと思うのです。
挨拶や礼儀や躾けなどでも、パパやママが忙しかったとしてもお爺ちゃんやお婆ちゃんが代わりに言ってくれるかもしれないのですからね、二世帯だと。小さな子供は小言を言われているようで嫌がるかもしれないですがいずれはその子の為になるかもしれないのです。
2世帯住宅の生活が上手くいっている人からは良い評判が聞こえてくるものですし、うまく行っていない人からは「二世帯は止めておいた方が良い!」という評価が聞こえてくるものです。
最終的には、同居したことによって家族全員の笑顔が増えるような暮らしにしていくのが理想的ですよね。ヘーベルハウス「i_co_i(イコイ)」はその可能性を高めてくれるかもしれない商品としてオススメと言えるのではないでしょうか!